ドラマ「パーフェクトワールド」第2話ネタバレ

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松坂桃李さん×山本美月さんのドラマ「パーフェクトワールド」の第2話「きみを守れない」のネタバレ(あらすじ)をまとめました。

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前回までの「パーフェクトワールド」

第1話

ドラマ「パーフェクトワールド」第1話ネタバレ
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第2話のネタバレ(あらすじ)

ヘルパー

病室でつぐみが出会った樹のヘルパーの長沢。
彼女は元看護師だった。
樹と晴人は同じリハビリ病棟に入院していて、そこで知り合った。
その病院の外科の看護師が長沢で、樹や晴人は当時からお世話になっていたのだ。


長沢の登場に驚き、早々と病室を撤退したつぐみは、樹に仕事の資料を届けに来た晴人と帰り際に遭遇。
長沢の話をすると、晴人も資料を受付に預け、つぐみとともにカフェへ。


そこでつぐみは晴人が骨肉腫で片足を失い、10歳から義足生活を送っている事を知らされた。
長沢は患者を立ち直らせる事に定評のある看護師で、家族が可哀想だと思って言えない厳しい事を、心を鬼にして患者にぶつけてくれていたようだった。


それでもその迫力はなかなかのもので、退院の朝、駐車場で子犬を拾い飼う事になった樹から、犬を見に来れば?…と誘われたつぐみは、そこで再び長沢と会う事になり、仕事を終え帰る長沢を緊張の面持ちで見送ったのだ。


その時樹は長沢との事を話してくれた。
彼が退院した後、結婚して病院を辞めた事。
その後ヘルパーとなった長沢が、良かったらヘルパーとして通おうか?と連絡をくれた事を。


当時の彼は、ちょうど社会復帰を控えていた事から、厳しいながらも思いやりあるお世話をしてくれる長沢の存在に、大変助けられたようだった。


けれどつぐみはなんとなく複雑な気分に。
彼のお世話に来てくれる長沢は、自分が来ない日の分のお惣菜まで作り置いてくれて、犬を飼う事になった彼に、犬に必要なものがどこにあるのかを指示し、ゴミ捨ても自分が来た時にやるからここにまとめておいて…と伝えて帰ったから。
そんな様子が、彼の部屋や生活を知り尽くしているようで、なんとも複雑な気持ちになったのだろう。


車椅子バスケ

中途障害者は諦めなきゃならないものがたくさんある
そう言ったのは晴人だった。
長沢と病室で鉢合わせ、病院で会った晴人とお茶をした時に聞いた言葉だ。
好きだから封印してたのかもな」と、樹がバスケの事を晴人たちに話さなかった理由を晴人はそう分析していた。
だからつぐみに頼んだのだ。
自分がやっている車椅子バスケに樹を誘いたいから協力してほしいと。


樹には体育館で現代アートのギャラリーがあるから、一緒に来て欲しいと頼み、週末体育館へと足を運んだ二人。
そこでつぐみはバリアフリーについての話を聞いた。
例えば車椅子専用駐車スペース。
そこに健常者が駐車場しないように…と三角コーンを置いてある場合がある。
それで健常者に駐車スペースを奪われなくはなるが、車椅子ドライバーが一人でそれに遭遇すると、そこに駐車できなくなってしまうそうだ。
そして視覚障害者のための段差。
それも車椅子ユーザーにはなかなかの障害となる。
あちらを立てればこちらが立たず…というのが、現在のバリアフリーの状況なんだと言う。


そうして体育館へたどり着き、車椅子バスケの様子を見た樹は、その表情を変えた。
その事につぐみは「もしかしたら興味があるかも思って案内したんだけど、嫌だったらごめん」と慌てて謝る。
頼まれた事とは言え、樹には嘘をついたのは事実だから。


けれどそこに晴人が声を掛け、樹を無理やりバスケの試合に巻き込んだのだ。
最初こそ複雑な表情をしていたし、高校時代の自分を思い出したりもしていた。
けれどボールに触れて動き出したら、弾けるような笑顔を見せてくれたのだ。


彼は言った。
走れないもどかしさより、シュートする爽快感が優っていた」と。
元から晴人に車椅子バスケを見に来て欲しい…と誘われてはいた。
その時の晴人は、まだ樹がバスケ経験者とは知らなかったのだが。
けれど彼は頑なに拒んでいた。
バスケは好きだけど、車椅子に乗ってまでやる事か?」と思っていたんだとか。


それが今回の件で吹っ切れた。
楽しいと思えたから。
またやりたいと思えたから。


そうして今後は正式にチームに入ってバスケをする事を決めた樹。
車椅子の生活を受け入れつつも、わだかまりが残っている事がいくつもあったのだろう。
けれどつぐみと出会い、変わっていく日々の中で、1つずつ吹っ切れて行くように感じた。


ただの友達

車椅子バスケを終えて帰ってきた二人。
駐車場で別れの挨拶を交わしてつぐみが帰ろうとした時だった、樹の部屋から彼の母が顔を出したのだ。
そうして帰るキッカケを失ったつぐみも、彼ら親子と共に彼の部屋へ。


楽しそうに言葉を交わす二人を見て、喜ぶ樹の母は「つぐみちゃんみたいな可愛い子と会ってて安心した。仕事が恋人って感じだったから」とホッとした様子。
けれど樹の母のリクエストに応え、甘いものを買いにつぐみが出かけている時に、母は息子とつぐみの関係を知る事に。


最初は入院の話だった。
無理した息子を案じて、尿路感染には気をつけてとか、人工透析になったら大変だって分かるでしょ?と。
だから「一緒に暮らさない?」と言う母だった。
けれど母は恋人と暮らしていたし、彼にはここに仕事もある。
一級建築士なら、別にここじゃなくても仕事はあるでしょ?」と言う母に「今の仕事は生きがいだし、ナベさんには返しきれない恩がある。だから絶対辞めない」と言うのだ。


そんな息子を案じる母は、つぐみが恋人じゃないと聞かされたが、「つぐみちゃんなら、前の美姫さんみたいな事にはならないんじゃない?」と、彼に恋人を作る事を勧める。
けれど「川奈はただの友達」と応えた彼は、涙を堪えたような表情で「それに俺は誰とも付き合うつもりはないから」と返すのだ。
それでもその表情が語っている。
それは本心ではないと。


そうしてつぐみもその言葉を聞いてしまった。
ただの友達」と言う言葉が、ひどく胸に突き刺さるのを感じながらも、何事もなかったように明るく振る舞う。
それでもそばに居たいと言う想いからだったのかも知れない。


俺といても幸せになれない

樹と出会ってから、今のままじゃいけないと思ったつぐみは、デザインの勉強を始めた。
そうしてデザイン画を描き始めたと聞いた樹は、彼女の絵を見てくれると言うのだ。


そんなやりとりから数日が過ぎ、今つぐみは自分のデザイン事務所の社長にデザイン画を見せていた。
彼にはすでに見せて、「このまま見せてみろ」と太鼓判を押されていた。


そうして彼女はついに事務の仕事ではなく、やりたかった絵に関わる仕事、デザインの仕事を任される事になったのだ。


そんな嬉しい出来事のあった週の週末、今日は樹と晴人の所属する車椅子バスケチームの試合が行われた。
樹と共に会場へやってきたつぐみは、久々にユニフォーム姿の彼を見つめ嬉しそうだった。


彼の活躍もあり、今年はいい線行きそうだ…と盛り上がるメンバー達は、帰り道にみんなで居酒屋で飲み会をしていた。
すると二人の男が彼らに絡んできたのだ。
車椅子が邪魔で通れないと。


すかさず晴人が「何言ってんの?通れるでしょ?」と返すも邪魔だと言い張る。
メンバーの一人も「俺たちにはこれが足でこれが椅子なんで、協力してください」と。
するとそんな彼ら「障がい者だからって偉そうにしてんなよ」とか、「そんなに偉そうなら、障がい者専用の店へ行けよ」とか、「みんなの迷惑だ」などと更に絡んできた。


日頃はおとなしいのに、人のこととなるとカッとしやすいつぐみは、「いい加減にして下さい!あなた達の方が他のお客さんの迷惑じゃないですか」と返してしまう。
当然彼女にも絡んで来て、それを見ている樹は気が気じゃない。
それでも狭い店内で車椅子で彼女を止めるのは難しく、「おい、川奈やめとけよ」と何度も声をかけるのが精一杯。


悔しさともどかしさで「おい、やめろよ!いい加減にしないと」と樹が声を荒げると「いい加減にしないと、どうなっちゃうのかな?」と、車椅子じゃ手出しできないだろう?…とでも言いたげな様子の男たち。
確かに何も出来ない。
彼女を守る事も、助ける事も。
それがもどかしくて堪らない。


そんな彼の様子に気づいた晴人は、彼らに殴りかかった。
義足をつけて車椅子じゃない分、彼らの中では一番身軽だったから。
そうして今度はそこから暴力沙汰となり、店の店員と彼女が必死に晴人を止める。
喧嘩をしている男たちを止めようとしている彼女が、その力の弱さから巻き込まれて怪我をするのでは?と心配な樹。
でも彼には何も出来ない。
川奈、離れろよ」「危ないから、離れてろ!」と、ただ声をかけるだけしか。
けれど喧嘩の喧騒の中、彼の彼女を案じる声は彼女には届かなかった。


だから二人で彼の部屋に帰った時、先日駐車場で拾った子犬のチャコと遊んでいる彼女に、彼は切り出したのだ。
お前が俺の事を想ってくれてるんだとしたら、俺は応えられない」と。
涙を堪えながら伝えた言葉。
けれど「どうして?この前は昔の自分を知ってる人と、こうして会ったりできて嬉しいって言ってくれたのに」と納得できない彼女。
そんな彼女に、今日みたいな事があっても、俺は川奈を守れない…と搾り出すように告げたのだ。


それでも納得出来ない。
だから彼女は「だから私とは会えないって言うの?」と、泣きそうな顔で返し、そのまま彼の部屋を飛び出した。


きっと彼も好きなのだろう。
大切なのだろう。
だから守りたい。
なのに守れない。
そんな自分が不甲斐なくて堪らないのだろう。


母の思い

樹に気持ちに応えられないと言われ、悲しい気持ちを抱えて帰宅したつぐみ。
幼馴染の洋貴も待っていたが、言葉を交わす事なく部屋に閉じこもった。
そんなつぐみの元に、樹の母から連絡があり、一緒にバームクーヘンを食べに行くことになったのだ。


つぐみが樹の母と会う約束の日、樹は会社に出社していた。
打ち合わせがあったのだ。
打ち合わせを終えた所に渡辺がやってきて、彼に車椅子バスケの話をした。
晴人からバスケの話を聞いた事、そして彼がバスケを始めた事を晴人がとても喜んでいる事。
そして「つぐみちゃんが一役買ったんだってな」とつぐみの話を持ち出した渡辺。
彼もまた樹の母親と同様に、つぐみとならうまくやれるのではないか?幸せになれるのではないか?と思っていたのだ。


けれど渡辺の気持ちを察した樹は、「自分の幸せの為に誰かを犠牲にするなんて」と言う。
だから渡辺は「健常者だけが犠牲になるものじゃないんじゃないか?おまえがつぐみちゃんに振り回されて、仕事や時間を犠牲にする事だって、これからあるかもしれない。恋愛って言うのは、多かれ少なかれ自己犠牲の精神がないと成り立たないもんだろう」と話したのだ。
障がい者と健常者だからじゃない。
健常者同士だって同じ。
誰と誰が付き合ったとしても、互いに迷惑を掛け合うから助け合って行くものなのだろう。


その頃つぐみは樹の母とバームクーヘンを楽しんでいた。
その席で樹の母に「お付き合いしている人は居ないの?」と尋ねられたつぐみは、「鮎川くんに、私の気持ちには応えられないって言われちゃいました」と伝えた。
そうして高校時代から片想いしていて、再会して普通の同級生のつもりで付き合って来たけど、気付いたら前より好きになってて…と打ち明けた。


そんなつぐみに樹の母は彼の事故からの10年を話してくれた。
もう10年になる事。
事故も酷かったけど、精神的ダメージが酷かった事。
やっと立ち直ったけれど、以前の息子とは変わってしまって、全てを受け入れたように穏やかなのに自分には異常に厳しくなってしまった事。
尿路感染の事などの車椅子特有の合併症の事。
そしてその合併症で命を落とす事もあると言う事。


あの子と付き合うのは大変だと思う。
余程精神的に強く繋がっていないと難しいわ。
生きててくれるだけで有難いって、思わないといけないのかも知れない。
それでも望んでしまうの。
誰かを犠牲にする事になっても、あの子の幸せを。



そう話してくれた樹の母に、「私、ちゃんと気持ちを伝えようと思います」と伝えたつぐみ。
彼の母の話を聞いても、彼女の想いは揺らがなかったから。
大変だと理解した上で、それでも彼を好きだと思えたから。


勝手に決めないで!

鮎川くんに気持ちを伝えよう!
そう思って彼のマンションを訪ねてきたつぐみだったが、彼女がマンションに着くと同時に、樹が血相を変えて外へ出てきたのだ。
どうしたの?」と尋ねると、「風呂入っている間、換気のつもりで少しだけ窓を開けてたら、チャコがいなくなった」と言うのだ。


そうして二人でチャコを探す。
辺りはすっかり暗く、ライトを照らして探していた。
少しすると、突然の雨。
湯上りに慌てて出てきた樹は、突然の雨に体を冷やされ震えていた。
それでもまだ子犬のチャコが心配で、必死に探す。


俺は向こうを見てくるから、川奈はマンションをもう一度見てきてくれ」そう彼女に頼むから、「分かった、マンションの方を探してみるから、鮎川くんはこれ着て部屋に戻ってて」と上着を脱いで差し出したつぐみ。
それでも大丈夫だと樹が断ると、「大丈夫じゃない、心配なの」と泣き出すつぐみ。


なんでも勝手に決めないで。
どうして鮎川くんと居ると幸せになれないって決めつけるの?
鮎川くんが好きなの。
だから不安なの。
具合が悪くなるんじゃないか、死んじゃうんじゃないかって。



泣きながら想いを伝えるつぐみの言葉に、頑なだった彼の心が解けて行った。
そうして二人は一旦マンションへと戻った。
玄関を開けて中に入ると、そこには主人が居ない事を案じたチャコが、ちょこんとお座りをして待っていたのだ。
きっとどこか狭いところにでも入り込んで遊んでいたのに気づかず、樹は外に出てしまったと思い込んだのだろう。


そうして濡れた体をタオルで拭きながら、何度も謝る彼に、「そう言うのはやめて」と言う彼女。
前に彼が言ったのだ。
そんなに謝るな」と彼女に。
だから鮎川くんも謝らないで…と。
そして「むしろなんでもぶつけて欲しい。私は何でも受け止めるから」と言うつぐみ。


彼だって一人で居たい訳じゃない。
ただ誰かを犠牲にする事になる気がして怖かったのだ。
けれど彼女となら、もしかしたら…と思えるようになったのだろう。
だから彼は彼女の気持ちを受け入れた。
そうして二人はゆっくりと唇を重ねた。
二人の想いは、ついにその夜に重なったのだ。


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