ドラマ「パーフェクトワールド」第6話ネタバレ

松坂桃李さん×山本美月さんのドラマ「パーフェクトワールド」の第6話「新章突入…決意」のネタバレ(あらすじ)をまとめました。


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松本で再出発

樹との最後のデートを終え、恋人との日々を終えたつぐみが帰宅すると、しおりと洋貴が待っていた。
なんで電話に出ないんだよ」と言う洋貴の言葉に理由を尋ねると、父が倒れたと知らされた。
そうしてつぐみとしおりは、洋貴の車で急ぎ松本の病院へ向かった。


父によるとトイレでしゃがみこんだだけとの事だか、ここで初めて父が狭心症である事を知らされた。
今までは薬で誤魔化していたが、最近症状が出る事が多くなり、精密検査をするのだと言う。
トイレで倒れた事で、精密検査を兼ねての入院となった。


そんな家庭の事情と、樹と別れたタイミングでもあった為、つぐみは会社を辞めて松本へ帰る事を決意した。
本当は学校を卒業したら帰るはずだったのに、勝手に東京で就職して…、親不孝ばっかりだだったよ」と言うつぐみだが、母はそんな娘を案じていた。
本当にその決断は娘自身の意思なのか?と。
家族の犠牲になろうとしているのでは?と。


そうしてつぐみがマンションを出ることになった為、つぐみの使っていた部屋に洋貴が越してくることになった。
つぐみは戻ってもしおりは東京に残りたいようで、家賃を一人では払えない事と、つぐみの父がしおり一人より洋貴に居て貰った方が…と希望したからだ。


そうしてつぐみは松本へ帰った。
東京の樹とは、もう偶然会うことすらないだろう。
それでもあの日の事が忘れられない。
あの別れの日、何を言えば良かったのか?
どうすれば良かったのか?
正解がなんなのか
と、気づくと考えてしまうのだ。


そうして二ヶ月が過ぎた頃、つぐみはハウスメーカーでインテリアコーディネーターとして仕事を始めていた。
彼女のコーディネートするインテリアは大変人気で、まるごとその家具を買いたいと言うお客もいるようだ。
その頃樹も、仕事は順調なようで、バリアフリーの建築家として雑誌の取材を受けるほどに。


表向きは新しいスタートを切ったように見える二人。
けれど心はきっとあの日に置き去りのままなのかもしれない。

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洋貴からのプロポーズ

つぐみが松本へと戻る日に、洋貴は彼女に再び気持ちを伝えていた。
結婚するのが夢なのだと。
当然受け入れて貰えないのだが、樹との関係、まだ心に残る想い、それを含めて受け入れると言う洋貴は、つぐみが帰った後も週末のたびに彼女の実家へと足を運んでいた。
昔からの付き合いだ。
彼女の家族も、自分の息子のように歓迎し受け入れてくれる。


その日も彼女の実家へと顔を出し、楽しい時間を過ごしていた。
そうして帰る洋貴を外へと見送りに出たつぐみは、「たまには二人きりで会わないか?」と洋貴にミュージカルへ誘われた。
久しぶりに東京のしおりにも会いたいしと、東京でのミュージカルの誘いを受けた。


ミュージカルの当日は、久しぶりの東京を楽しんでいた。
二人でみたミュージカルも楽しかったようで、ミュージカル後の食事も会話が弾んだ。
そんな帰り道、洋貴に突然プロポーズをされた。
今までの付き合いがあるから、いきなり結婚でいいと思うから」とプロポーズした洋貴だったが、「洋貴のことは好きだけど、でも…」と受け入れられないつぐみ。
まだ鮎川が好きなのか?」と尋ねられたつぐみは、「あの日の別れがまだ生々しく残っている」と話す。
だから何度もどうすれば?何を言えば?と正解を考えてしまうのだと。
今更正解が分かったところで、時間は巻き戻らないというのに。


そうしてそんな二人のやりとりを、偶然樹は目撃してしまったのだ。
つぐみの顔を見て息を飲み、となりに洋貴がいる事に切なくなった。
つぐみが松本へ帰るあの日も、渡辺から連絡をもらい、会いに行った。
けれど会えたのは洋貴にだけで、つぐみのバスはもう出たと言われてしまった。
会ってどうするんだ?」と言う洋貴は、つぐみにプロポーズしようと思ってる…と樹に伝えていた。


樹が見ている事など知らない二人は、そのまま結婚の話を続け、「未だにあの日の事を忘れられないまま、洋貴と結婚なんて出来ない」と言うつぐみに、洋貴はキスをした。
そんな洋貴のキスを受け入れたつぐみは、洋貴と結婚しようと決意したのだ。
全てを知りつつ、それを全部包み込んでくれると言う彼の優しさに応えたくて。


離れても縁のある二人

樹の件以来、美姫と友人として付き合っているつぐみは、樹との事や洋貴との結婚の話も美姫に報告していた。
そんな話をした場所は、美姫の昔からの行きつけのレストラン。
そこでそのレストランのシェフの高木を紹介された。
なんでも近々家を建てるから、相談に乗って欲しいと言うのだ。


高木本人から詳しく話を聞いた所、彼の妻が病気で入院中で、車椅子の生活になりそうだから、バリアフリーの家を建てたいと言う。
そこでバリアフリーに詳しいだろう…と美姫はつぐみを紹介したのだ。


車椅子、バリアフリーの単語にどきりとしたつぐみは、「私はそんなに詳しくないので、バリアフリーの専門の建築士の方と相談した方が」と説明すると、雑誌でみた建築士に会いに行ったのに断られた…と教えてくれた。
そこでつぐみは、以前のツテもある事から、何人か建築士の知り合いがいるので紹介しますと伝えたのだ。


一方樹はと言えば、雑誌に載ってからと言うもの、名指しで彼の会社への依頼が殺到しているようだった。
松本からも依頼があったのだが、松本と言う場所も引っかかったのだろうか?
彼は断ってしまった。
理由は松本から妻のためにとやってきた高木は、あまりにもつぐみに似ていたから。
だから彼は分かってしまったのだ。
妻の思いが。
夫の負担になりたくないと思っているだろう…と。
なぜなら高木の妻の立場は、あの頃の自分とよく似ていたから。


そんな樹の読み通り、つぐみが高木の妻と二人で話してみると、進行性の病気で車椅子になり、いずれは寝たきりになる事、そんな体だからいつまで生きられるかも分からない…と言うのだ。
だから建築士に断られたと夫から聞いた時、正直ホッとしたと言う。
夫の負担になりたくないし、そう遠くない未来死ぬ自分のために、夫が貯金をはたいて家を建てることは辛いと。


樹とつぐみ、東京と松本と離れてしまった二人なのに、こうして同じ人からの依頼が二人を繋ぐ。
それは二人の縁なのかもしれない。
どんなに離れても、運命は二人を引き合せようとしているのだろう。


それぞれの幸せの形

父の付き添いで病院へ行ったつぐみは、そこであのシェフの高木に声を掛けられた。
彼の妻は退院したと聞いていたので、どうしたのかと尋ねると、あまり調子が良くないので入院となり、近々車椅子生活になりそうだと話してくれた。


診察の後、仕事に出ると言う父親と別れ、高木とともに彼の妻の病室へ向かうつぐみ。
彼女を案じて、様子を見たいと思ったのだ。
すると病室に高木の妻の姿はない。
トイレを覗いても見つからず、困っていた所に看護師が現れた。
妻が居ないと告げると、検査の予定は入っていないし…と言う看護師は、車椅子がなくなっている事に気付いた。
外に出ているかもしれません。一緒に探してください」との看護師の言葉に、高木とつぐみは病院の外へと彼の妻を探しに出た。


病状の悪化に落ち込んでいるかも知れないと思う二人は、万が一のことも考えてしまい気が気じゃない。
そうしてあたりを見回し探し回るつぐみは、河川敷に高木の妻の姿を見つけた。
急ぎ高木に知らせると、川に向かい車椅子を走らせる妻をギリギリで止める夫。
何をしようとしていたんだ?言ってみろ妻が死のうとしていたと思った夫は、彼女を怒鳴りつける。
一人で考えたい事があっただけなの、ごめんなさい」と涙を流す妻。


そうして彼女は彼に告げる。
私といるとあなたは不幸になる。
あなただけは幸せでいてほしいのに
…と。
だから別れたいと言う彼女の言葉に、つぐみはあの日の樹と自分を重ねていた。
ダメ!そんなの絶対ダメ
後悔しているのだ。
あの時、辛そうに泣きながら別れて欲しいと告げる彼の言葉を、そのまま受け入れてしまったことを。
だから同じ過ちをこの二人には繰り返して欲しくないと思ったのだ。


そうして高木は妻に告げた。
俺の幸せを勝手に決めるなよ」と。
俺の幸せはなんだか分かるか?それはお前のとなりにいる事なんだ。それでお前が笑ってくれたら、凄く幸せなんだ」と言う彼。
そしてそんな彼の今の夢は、妻の夢を叶える事なんだと言う。
だからどうしても家を建てたいと思っているのだと。
それはもう二人の夢なんだから、何があっても実現すると言う強い意志を妻に告げた。


そんな高木の姿が、言葉が、つぐみを正解へと導いたのだろうか?
つぐみはその後一人樹の会社へと足を運んだ。
他でもない、樹に会うために。


幸せの形はひ人それぞれなのかも知れない。
だから妻が夫を不幸にしていると感じていたが、夫は妻と共にある事に幸せを感じていたのだ。
きっとつぐみと樹だって、周りにどう見られていたとしても、つぐみは彼のために頑張る事が幸せだったし、彼も彼女と過ごす時間に幸せを感じていたのだろう。


夫婦でも恋人でも、例えどんなに近くにいても、言葉にしなければ伝わらない。
自分の幸せはなんなのか、どんな時に幸せなのか。
きっとみんなそれぞれの幸せの形は、違っているから。


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