ドラマ「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」の感想

ドラマ「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」の感想を好き勝手に語らせて頂きました。


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キャスト

日本版ののだめカンタービレをご存知の方は、どうしてもキャストを比べてしまうのは仕方のないこと。
なかなか良かったかな?と思うキャストもいれば、物足りないなと感じてしまうキャストも。


個人的にはマスミン、イルラク、ミニの三人はとても良かったと思います。
日本版とイメージが近い感じで。
更にミニに関しては、ネイルとの友情も描かれていたので、その辺りもプラス要素に感じました。


主演の二人に関しては、日本版の二人のキャストの存在が私の中で大きいせいか、物足りなく感じました。
それでも途中からシナリオもオリジナル要素が出て来くるのですが、その辺りからは印象も変わり、ユジン=千秋先輩と思えるようになりました。
ネイルもどんどん可愛く思えて来ました。


「ネイル カンタービレ」版のオリジナルキャラであるユヌに関しては、最高でしたね。
パク・ボゴムさんが演じてくれていたのも、大きなプラス要素に感じました。
また彼の登場前は、原作と同じ展開で進むシナリオだったものが、彼の登場により一気にオリジナル要素が増した点も評価したいポイントとなりました。


シナリオ

キャストの所でも述べたように、オリジナル要素があります。
それがオリジナルキャラであるユヌの登場と、彼が恋愛に絡んでくるという点。
分かりやすい三角関係の構図が出来ることになります。


原作のように、先輩側にルイのような存在は登場しないものの、元カノさんは結構長く頑張ってたように感じました。


そしてこれもオリジナル要素だと思うのですが、学長と理事長の対決的な要素。
これはすごく要らないかな?と思いました。
大人たちの思惑をちらつかせるシーンが結構頻繁に入り込むのですが、そこは興味ないし…という気分に。


また学生たちの頑張りがセリフのみで語られる事が多く、あまり頑張りが感じられないのも残念でした。
そして公演のシーンも、日本版のよりもこじんまりした感じに見え、あまり成功したように見えないのも残念でした。

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音楽

日本版と同じ楽曲を用いていても、使われ方が違うのも面白かったです。
特に文化祭のSオケの公演は見ていてとても楽しめました。


それでもオケの公演のシーンはちょっと物足りなく感じました。
もうすこし長くじっくりと見たかったな…と。
シナリオからもクラッシックを頑張る若者たちと言うよりは、クラッシックを用いつつ描く恋愛物語なのかな?と言う感じはしましたが、そのあたりは演奏シーンの長さにも出ているのかも知れません。


そんな物足りなさはあるものの、日本版にはない楽曲だったり、違うシチュエーションで演奏されたりと、独自に楽しませてくれました。


全体

一番気になるのは、シュトレーゼマン。
日本版もふざけているようなキャラでしたが、ちゃんと巨匠で、指揮者としての凄さを感じました。
それに対し、韓国版では面白キャラ要素ばかりが目立ったかな?と。
そして学長との恋も。


そして私は吹き替えで拝見しましたが、シュトレーゼマンだけ腹話術状態の時がありました。
すごく気になってましたが、そのあたりはユジン先輩が「口が動いてませんけど?」とツッコミを入れてくれてました。
それに対し腹話術だよ…との返答。
文章で読むと「えっ?」ってなるかと思いますが、シュトレーゼマンのあのキャラなら、それもあるのかも?と思えてしまいました。


そんなかなりキャラの濃いシュトレーゼマンが、最初は違和感が強く、なかなか受け入れられなくもありましたが、不思議と最後はみんなしっくり来た感じなのが凄いです。


全体を通しては、物語の半ばまでは、日本版をなぞる形で進みますが、「なんだ、日本版と同じか」と思わずその後のオリジナル要素まで見て欲しいなって思います。
そこからがこの作品の本来の形なのかも?と思える展開でした。


そして何よりアニメ版の千秋先輩とのだめちゃんが吹き替えを担当されているのが、本当に素晴らしいです。


そんな感じで個人的には大変楽しませて頂きました。


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