ドラマ「アラン使道伝」第3話ネタバレ

イ・ジュンギさん主演ドラマ「アラン使道伝」第3話ネタバレをまとめました。

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新しい服を着た、ツイてない幽霊

アランと唇が重なる…と言う所で目覚めたウノ。
どうやら彼女に振り回されたせいで、夢を見てしまったようだ。


その日はアランのために仕立てた服が出来上がる日。
巫女が注文し、取りに行ってくれていた。
そうして早速新しい服に袖を通し、満足気な彼女。
髪も綺麗に整えて、メイクもバッチリだ。


逸る気持ちを抑えながら、ウノの指示通り巫女の家で待ってたのだが、巫女に「着替えたのなら出て行って」と言われてしまった。
巫女は何度かアランに巻き込まれ酷い目に遭っているので、出来れば関わりたくないのだろう。


そうして勝手に許嫁に会いに行こうとするアランだったが、その途中可視丸を買った場所を通りかかった。
そうよ、使道の力を借りずとも、可視丸を使えば自分で会えるじゃない」と気づいたアランは、可視丸を買うために建物の中へ。


けれどそんな彼女の様子を見ていた者がいた。
いつも彼女に邪魔され、食べ物にありつけない幽霊たちだ。
ゴロツキのような彼らは、アランを恨んでいた。
だから彼女が建物の中へ入ったのを見ると、大勢でその後を追ったのだ。


中へ入ったアランだったが、肝心の可視丸売りは留守で諦めて帰ろうと振り返った時、例の幽霊たちが彼女の前に姿を現した。
そうして彼女をみんなで取り囲み、「お前のせいでずっと飯にありつけずイラついているんだ!」と彼女に殴り掛かってきた。
そうして乱闘になり、彼女は許嫁に会うために…とウノにあつらえてもらった新しい服をボロボロにしながら戦った。


幽霊の中でもとても強いアランだったが、相手の数が多すぎてかなり不利な状況だった。
そんな時、彼が現れた。
彼女を案じ、先にジュワルに会いに出たものの、ジュワルの元へ行く前に戻って来たのだ。
そうして案の定トラブルに巻き込まれていた彼女を助けてくれた。


酷い目にあった小屋から二人で逃げ出したが、彼女の格好はと言えば新しい服を仕立てて貰う以前と大差ない状態に。
服は随分汚れ、裾はボロボロに。
髪だってあんなに綺麗にまとめたのに、またボサボサになってしまった。
そんな自分の身なりにがっかりしてしまったアランは、そのまま一人歩き出してしまう。
すると彼女の悲しい想いに同調したかのように空からは雨がポツリポツリと落ちてくる。


雨に打たれ、ずぶ濡れになりながら歩くアランと、そんなアランを追うウノ。
全く俺は何をやってるんだ?
厄介ごとにはが変わらない主義の彼が、自ら幽霊を追いかけている。
そんな自分が自分でも不思議でならなかった。


そうして彼は許嫁に会うことを諦めた彼女の手を取り、待ち合わせの場所へと走った。
降りしきる雨の中。
けれどたどり着いたその時には、もう彼女の許嫁のジュワルは帰った後だった。


どうしてこうツイてないんだろう」と嘆くアラン。
確かにそうだろう。
まだ若いのに殺され、幽霊になったら記憶を失った。
誰だか分かるまでは成仏できないと、ボロボロになり三年が過ぎ、やっと誰かわかったものの未だ記憶は戻らない。
唯一分かるのは、許嫁に恋をしていると言う事。
だから会おうと新しい服を仕立てて貰ったのに、一日どころか半日ももたずまたボロボロ。
彼女でなくても嘆きたくなるだろう。


俺は使道だ!

二人がずぶ濡れになり、ジュワルを待っていた頃、役所は大騒ぎになっていた。
二人をずぶ濡れにした雨は、思いがけないものをもたらしたから。
それは美しすぎる屍だった。


土の中に埋められていた彼女の亡骸が見つかったのだ。
失踪したのは三年前。
彼女が死んだのも間違いなく三年前。
にも関わらず、彼女亡骸は美しいままだった。
どこも朽ちる事なく、ついさっきまで生きていたかのようだった。


ジュワルに会えないと諦めて役所に戻るウノは、その亡骸が発見された現場へと急ぐ役所の職員と彼の従者のトルセを見かけた。
トルセを呼び止めると「若旦那、使道の仕事ができました」と言われ、死体が発見された事を知らされた。
すぐにアランのものだと気づいた彼は、トルセと共に現場へと向かった。


同じ頃、チェ大監とその息子のジュワルの元へも、死体が見つかった知らせが届いていた。
田舎で大した事件も起きないこの村では、死体が発見されるなど大ごとなのだ。


そうして同じタイミングで現場に着いたウノとジュワル。
むしろを掛けられた遺体から見える服は、確かに彼の知るアランのものだった。
その亡骸の側で針母が声を上げて泣いていて、遺体は針母によりソリム(アランの本名)であると確認されたそうだ。


彼もむしろを上げて顔を確認してみたが、間違いなくアランだった。
そしてその美しさに驚いてもいた。
三年も経ったのになぜ?と。


そうして遺体の確認を終えた頃、背後に視線を感じた。
振り返るとアランが集まった野次馬の後ろに立っていた。
だから彼は彼女の元へ行き、「見ない方がいい」と声を掛けた。


死んでいる自覚はあっても、長年放置され土に埋められていた自分の体を目の当たりにするのは、おそらく相当ショックな事だろう。
だから彼は彼女を案じた。
ところが、彼女の亡骸に泣きつく針母が遺体から引き離された時、むしろがめくれ彼女の顔が見えてしまったのだ。


驚き眼を見張る彼女。
そして少しの間を置き、彼になにかを告げる事もなく駆け出した。


どうして私がこんな目に?
なんで殺されて土に埋められなければならなかったの?



答えなど見つからない。
嘆いてもなにも変わらない。
だって時間を戻すことはできないのだから。
それでも辛くて悲しくて、嘆かずには居られなかった。


彼女が駆け出した後、チェ大監の命令で大監の邸に遺体を運ぶ事になったのだが、それをウノが止めた。
殺されているのだから役所に連れて帰れ…と。


チェ大監の家の従者は、大監に逆らうウノに腹を立てた。
一体お前は何者なんだ?」と。
そんな従者に「俺は使道だ!」と答えた彼は、使道の権限で大監の指示に逆らい彼女の亡骸を役所へ運ぶ事に。


彼女の事はなにも知らない

使道の決定に納得のいかないジュワル。
彼は父親の事を持ち出し、脅しをかける。
何としてでも自分の邸に連れ帰りたいようだ。


けれど使道も負けてはいなかった。
彼女の悪い噂は嘘だったようだから、汚名をそそがなければ…と。
そして許嫁の汚名を注ぐことはあなたにも利があるのでは?と問うウノに、「彼女とは政略結婚で、彼女の事はなにも知らない」と答えたジュワル。
当の彼女は彼の事を想い、あんなにも胸を焦がしていると言うのに。


結局ジュワルが根負けし、使道が彼女を役所へ連れて帰った。


しかし連れて帰ったものの、なにも考えて居なかった。
これからどうしたものだろう?
彼女の遺体は彼女の部屋で横たわっている。


汚名を注ぎたいのか。
犯人を捕らえて欲しいのか。
それともなにもせず埋葬して欲しいのか。

彼には決められず本人に聞いてみようと考えた。
けれどアランは姿を見せない。
自分の遺体を見た後、ショックを隠せない様子で走り去り、それから全く彼の前に姿を見せなかった。


玉皇上帝への祈り

一方ショックを受けたアランは、河原で一頻り落ち込み、夜に自分の遺体の元へとやってきた。
鏡で顔を見る事も叶わないし、記憶が無いため自分の顔を覚えても居ない彼女は、しみじみと自分の顔を眺めて居た。


こんな目をしてるのね。
鼻はこんな風なのね。
口元はこんな感じなのね。



そう自分に語りかける彼女。


こんなに綺麗なのに、どうしてあんな寒くて汚い場所で眠って居たの?


なにも覚えていないから、自分の遺体に尋ねてみた。
けれど返事など帰ってこない。
だから悲しくなってしまった。
なにも覚えていない。
誰にこんな目に遭わされたのか分からない。
どうしてこんな目に遭ったのかも分からない。
でももう戻れないのなら、せめてどうしてこうなったのかを突き止めてやろう
と思った。
でなければイ・ソリムが可哀想だと思ったから。


でもなにも思い出せない。
だから玉皇上帝に祈った。
どうしてなのか教えて欲しいと。
そしたら満足して成仏できるから…と。


死神を捕まえて

玉皇上帝に話を聞きたい。
でも祈っても返事は無い。
ならばどうすれば?と考えたアランは、とても大胆な方法を思いついた。
それは巫女の力を借り霊を捕まえる術を発動し、死神を捕まえて説得…いや、脅すと言う方法だった。


しかし巫女には死神を捕まえると言う事は内緒だ。
捕まえたい霊がいるからと協力を仰いだ。


そうして巫女は代々伝わる書に書かれた場所へ行き、書の通りに術を準備。
死神を呼び出すには人間に危害を加える事が一番だから、巫女に息を吹きかけその体に発疹を。


するとアランの読み通り死神が現れたので、成仏しようと思うと持ちかけ、話をしている隙に巫女に術を発動してもらった。
術が発動すると、魔法陣のようなものが描かれた場所に吸い込まれそうになる死神。
しかし両手を広げることで吸い込まれるのをギリギリ阻止した。
そして吸い込もうとする力が強いため、アランも吸い込まれそうになるものの、幸い先に死神が吸い込まれそうになりその吸い込み口を塞いでいるため、彼女は死神に密着する形で止まっている。


吸い込まれたら二人とも消滅してしまうのだろう。
必死に堪える死神に、玉皇上帝に会わせて欲しいと頼む。
けれど死神は幽霊とは取引出来ないと言うのだ。
それでも何度も何度もその体勢でやり取りを繰り返し、死神が根負けする形で決着がついた。


これで玉皇上帝に会える。
会えばきっと自分の死の真相が分かるはず。


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