ドラマ「アラン使道伝」第9話ネタバレ

イ・ジュンギさん主演ドラマ「アラン使道伝」第9話ネタバレ(あらすじ)をまとめました。

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どこの出なら人を見下せるの?

役所に到着したチェ大監は、「お願いされて来た」と言う態度だったが、ウノにしてみたら「出頭を命じた」のだった。
なぜなら複数名の遺骨を発見した墓を埋めたり、遺骨や遺品の処理を命じたりと、隠蔽工作をしたのが大監だから。
けれど彼のそんな態度に大監は面白くない。
今まで自分がこの密陽の王様とでも言うような生活をして来たから。


だから大監は奥の手を使ったのだ。
役所まで出てきたのも、それが狙いだ。
みんなの前でウノを貶めたかったのだ。
そうしてみなの見ている前で、彼が庶子で奴婢の息子であるとバカにした。
妾腹だとか、奴婢な上にその母親は逆賊の娘だと嘲笑うのた。
そんなチェ大監の態度に、怒りを隠せないウノは、拳を強く握りしめて耐えていた。
そしてそんな彼の様子を案じながらも、見ていられないと思ったのか、ジュワルの用事を片付けに役所を後にしたアラン。


けれど役所から出て、ジュワルが用事の後にサルスベリを見に行かないか?今は赤いサルスベリが見頃だ…などと話していても上の空。
そんなアランを心配したジュワルだったが、「庶出でもなんでも同じ人間じゃない!」と言うアラン。
死んだらそんなもの関係なくなるのだと言うのだ。
そうして先程のチェ大監の態度に我慢ならない…と、彼女は再び役所へと踵を返した。


その頃役所内では、散々ウノを貶め満足したチェ大監が帰ろうとしているところだった。
そうしてウノに密陽を去るようアドバイスをし、「庶出には分からぬだろうが、それが両班の法なのだ」と、また最後に嘲笑う。
流石にそんな大監の態度に腹を据えかねたウノは、立ち上がったのだが、一足遅かった。


彼が大監に物申す前に「西出をバカにしてたけど、ジイさんはどこ出身なのよ?」とアランが絡んで来たからだ。
庶出と西出は発音がほぼ同じため、敢えてバカにする為にそう言ったのだろう。
そして西をバカにしていたからには、ジイさんは東の出身ね?なら東出だ…とバカにする。
一体どこの出身ならば人を見下せるの?と言うアラン。
そう、彼女が言いたいのは、出自で人を勝手に見下すな…と言う事なのだろう。


そんな彼女の言葉に腹を立てた大監は、八つ裂きにしてやる!と怒鳴るのだが、不死の彼女には痛くも痒くも無い脅しだ。
やればいいじゃない。ジイさんの手が痛むだけよ」と返した。
そんな彼女の態度に怒りが頂点に達した大監は、手を上げようとしたのだが、その手をウノが捕まえた。
そして同時にアランの手をジュワルが引いた。


私がお連れします」と父を連れて帰るジュワル。
そのジュワルの一言で、取り敢えずその場は収まった。
しかし皆に庶子だと知れた事で、今後チェ大監に逆らえない役所の三人の態度は、変わってしまうかも知れない。


同じ風景も違って見える

使道が部屋から出てこない
チェ大監が帰った後、ウノと少し話しをしたものの、彼は部屋に閉じこもってしまった。
彼女も自分の部屋に帰ったが、やっぱり彼が気になってしまう。
ひどく落ち込んでいるみたいだったから。


そうして彼の部屋の側で聞き耳を立ててみるも何も聞こえないので、今度は中を覗いてみるが、部屋にこもった彼は落ち込んだ様子で、出てくる気配が全くない。
食事も摂っていないようだった。


夜になっても彼は部屋から出てこない。
やはり心配になったアランは、彼の部屋をそっと覗こうとすると、彼が部屋から出て来たのだ。
だから彼を誘ってみた。
サルスベリを見に行かない?と。
気分転換になるわよ…と。


そうしてウノを助け崖から落ちたあの時に、血まみれになったままだったアランの服を、役所にある新しいものと交換し、二人は夜の花見へ。
赤いサルスベリは、ジュワルの言うように見頃を迎えていた。
お前は三年もここで幽霊をやっていて、見たことがないのか?」呆れ気味に尋ねる彼に、「あるわよ。飽きるほど見たわ」と言うアラン。
ではなぜ?と問う彼に「使道と見るのは初めてだから」と、だから見たかったのだと言う彼女だった。


そうして二人で役所へと帰る途中、チェ大監の差し金で、ゴロツキが二人を待ち構えていた。
元々腕の立つ彼は、数名のゴロツキに囲まれても怯むことはない。
余裕で立ち回り、ナイフを投げられた時も、簡単にそれを払った。
しかし、その払ったナイフが、ゴロツキの一人の心臓を直撃し、命を落とした。
すると通常ならお迎えの死神が現れるはずなのだが、そこには死神ではないものが現れ、死んだばかりの魂を連れていこうとする。
ウノに待っているようにと言われていたアランだったが、何者かわからない者達が魂を連れて行くのを見過ごすことが出来ず、追いかけてしまったのだ。
ゴロツキと戦うウノを残して。


魂を連れていこうとしているのは、ホンリョンの部下の悪霊。
手にしているのは死神でさえ消滅させるあの刻印のある刀だった。


そばにいてくれ

ゴロツキを倒したウノは、アランが居ない事に気付いた。
動くと厄介ごとに巻き込まれる体質の彼女なので、また何かトラブルに巻き込まれてるのでは?と案じ、急ぎあたりを探して走り出した。
するとアランは何者かに襲われていた。


ホンリョンの部下の悪霊が、死んだ魂を連れて行くのを不思議に思ったアランは、あとを負い声を掛けていた。
死神でもないのに、どうして魂を連れて行くの?と。
そんなアランを二人の悪霊は邪魔に思い、襲いかかって来たのだ。


魂を消滅させる剣を振りかざし、襲い掛かる霊。
もうダメだとアランが思ったところに、助けが入った。
死神のムヨンだった。
ムヨンはホンリョンの部下たちを泳がせ、ホンリョンの隠れ家を突き止めるつもりだったのだろう。
なのにアランがこんな事になってしまい、見過ごす事も出来ないと助けに入ってくれたのだ。
けれど死神ですら消されてしまう剣を使う二人組なので、いくらムヨンでも苦戦してしまう。
そこに今度はウノが現れた。


先ほど人間相手に大立ち回りを見せた彼だったが、相手は死神が苦戦するほどの悪霊で、死神をも消滅させる剣を持つ。
そんなものを相手に人間が太刀打ち出来るのか?と思いきや、彼は扇を広げで戦い、その扇はなんと霊を倒すことも出来るのた。
能力は死神の武器と互角のようだった。


そうして二人のお陰で事なきを得たアランは「あいつらは何者なの?」と死神に尋ねたが、「余計なことを」と迷惑がられてしまったのだ。
彼女の介入により、ホンリョンの隠れ家を見つけられなかったからだろう。
それにムヨンはまだ知らなかったのだ。
玉皇上帝が探しているものがいて、この件の首謀者であることは知っているものの、その者が自分と縁のあるホンリョンだという事を。


そうして死神が去ると、「どうして勝手なことをする」とウノがアランを怒鳴る。
けれどそれも彼女を案じての事。
動くなと言っただろう」と言うウノに「向こうに行ってろとしか言われてない」と不満気なアランだったが、「1人で行くな。そばにいてくれ、気になるだろう。頼むから」と言う言葉に面食らってしまう。


だって自分と言う存在は、彼が母を見つけるために必要なだけの存在だと思っていたから。
けれど思った以上に、彼の中で彼女の存在は大きくなっているようだった。


誤解と護身術

一晩中昨夜のことを考えていたウノは、翌朝早くからアランを訪ねた。
同じく昨夜の事を考えてよく眠れなかったアランも、彼が訪ねるのとほぼ同時に部屋から出てきた。
昨夜の事だか…」少し照れた様子で切り出すウノ。
きっと惹かれていると言う思いでも告げようと思ったのかも知れない。


けれどアランときたら「私も一晩中考えてみたの」と言ったかと思えば「母上を探すために私が必要だからでしょ」と言うのだ。
確かに母上への道標的な存在であった事は否定できない。
けれど昨夜の事とそれを一緒にされては困るのだ。


しかし彼は素直にそうとは言えない。
だから彼女の誤解に同意するしか無かったのだ。
そしてそんな彼に「そうよね、母上っ子だものね」と納得の彼女。


けれどそう誤魔化した所で、彼の不安は消えない。
だから「安心する方法を考えた」とし、彼女に護身術を教えると言うのだ。
彼女が自らの力で身を守れると知れば、彼の不安も少しは和らぐと思ったから。


そんなものとっくに身についてるわ
ところが彼女はアッサリとそう返す。
怨霊として生き抜くのは、ウノが思うよりずっと過酷なのだ。
そんな日々の中、いやでも格闘スキルも上がる。
だから護身術を教えようと「例えばこう捕まえようとしたら…」と彼女を捕らえようとし、返り討ちに遭ってしまった。


なかなかのダメージを受けたウノだったが、今度は背後からの羽交い締めの場合…と、懲りずに再度挑戦。
すると「だからもう身についているってば」とおもむろに彼女が振り返る。
羽交い締めにしようとする彼と、振り返る彼女。
まるで抱きしめようとしたような距離感に、彼のドキドキは止まらないのだった。
じゃあ、続きはまた今度」と、ドキドキを悟られぬよう、彼女の前を去るウノだった。


恋敵な2人と幼子の頼み

不死の存在。
果たしてそんなものが実在するのだろうか?

ジュワルは考えていた。
そして分からぬからホンリョンの元へ行った。
アランについて、不死について聞こうと思ったから。


けれど「気分が優れぬ」と言うホンリョンは、執拗にアランの事を知りたがるジュワルを面倒に思う。
最近は質問ばかりだな。大人しく従っておれば良いのだ」と。


命令されたから近づいている。
けれど天真爛漫な彼女の笑顔に、胸がときめいたのも事実。
ソリムの葬儀の日にアランの笑顔を見て以来、彼女が気になって仕方がないのだ。
だから役所へ向かった。
アランに会いたくて。


その頃アランもジュワルの事を考えていた。
ジュワルが自分の許嫁ならば、ソリムの死について何か分かるかも知れないと思ったから。
彼女には自分の死の真相を探る…と言う使命があるのだ。
しかも真相を確かめるために与えられた時間には限りがあるから。


だからジュワルに会いに行こうと外へ出ると、そこでジュワルと遭遇。
彼から誘われたのだが、「私もちょうど若旦那を訪ねようと思っていたの」と。
ちょうどその直前、ジュワルがアランに会いにくる事を快く思わないウノは、その事でジュワルと揉めていた。
だからアランの手を引き、ジュワルの前から連れ去ったものの、「私は自分のしたいようにするって言ったでしょ?」と、ジュワルと役所を出てしまう。


彼女が他の男と2人きりで出かける事に耐えられないウノは、その後をつけようと役所を出た。
するとそこに幼子が現れ、彼に泣きつくのだ。
父上を助けてください!」と。
その子の父は、使道であるウノに助けを求めようと役所の前をうろついていた所を、大監の従者に見つかり連れ去られたのだ。
そうして「何しに役所へ行ったんだ」と暴力を振るわれていた。


必死の子供の訴えに、全く心が動かない訳じゃない。
けれど今は彼女のことが心配なのだ。
だから彼は「トルセが行ってやれ」と命じ歩き出す。
すると「従者が行って何になるのです?若旦那の仕事でしょ?」と両手を広げて、彼の邪魔をする。


そんな必死なトルセだったが、ウノはそれでも去って行く。
そんなウノの耳に「使道様、父上を助けてください!」と、必死な訴えの声が届き、足を止めついに振り返るウノは………。


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