映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」

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監督:ジェームズ・ガン

製作:マーベル・スタジオ

配給:ウォルト・ディズニー・モーション・ピクチャーズ

公開:2017年5月12日

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キャスト

ピーター・クイル / スター・ロード:クリス・プラット

ガモーラ:ゾーイ・サルダナ

ドラックス:デイヴ・バウティスタ

ベビー・グルート:ヴィン・ディーゼル

ロケット:フラッドリー・クーパー

ヨンドゥ・ウドンタ:マイケル・ルーカー

ネビュラ:カレン・ギラン

マンティス:ポム・クレメンティエフ

アイーシャ:エリザベス・デビッキ

テイザーフェイス:クリス・サリヴァン

クラグリン:ショーン・ガン

スタカー・オゴルド:シルベスター・スタローン

エゴ:カート・ラッセル


吹き替え声優

ピーター・クイル / スター・ロード:山寺宏一

ガモーラ:朴璐美

ドラックス:楠見尚己

ベビー・グルート:遠藤憲一

ロケット:加藤浩次

ヨンドゥ・ウドンタ:立木文彦

ネビュラ:森夏姫

マンティス:秋元才加

アイーシャ:魏涼子

テイザーフェイス:廣田行生

クラグリン:土田大

スタカー・オゴルド:ささきいさお

エゴ:金尾哲夫


あらすじ

ソヴリン人、アイーシャの依頼により、アニュラクス・バッテリーを守る事になったガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー達は、無事に任務を終え、報酬としてガモーラの妹ネビュラの身柄を受け取った。
報奨金が懸けられているネビュラを惑星ザンダーに移す事で、それをいただこうという計算だった。


所がロケットが守っていたアニュラクス・バッテリーを幾つか盗んでいたのだ。
その事に気づいたソヴリン人達は、彼からバッテリーを取り返すべく襲撃してきた。


ソヴリン人の攻撃により、絶体絶命だったクイル達だったが、そこを運良く小型の宇宙船に助けられた。
そしてその宇宙船に乗っていたのが、クイルの父だと名乗る男、エゴ。
天界人という神に近い存在のエゴは、長い時間をかけ、自らを惑星化する事に成功。
その後、他の生命体を探す為、人の形を取り地球を始めとした様々な惑星を旅していたのだ。
そんな中、クイルの母と出会い、彼が生まれた。


初めはエゴのそんな話を信用する事など出来なかったクイルだったが、ガモーラとドラックスと共にエゴ自身であるという惑星へ。
そこで人間にはない力を発現させたクイルは、エゴの話を信じるように。


一方大破したミラノ号の修理を任されたロケット達だったが、そこにアイーシャからの依頼を受けたラベジャーズが現れ、ベビー・グルートと共に応戦するも捕らえられてしまう。
更にはラベジャーズ内でヨンドゥのクイルへの扱いに不満を持つ一派により、ヨンドゥまでもが捕らえられてしまった。
その後、マスコット的扱いを受け、捕らえられなかったベビー・グルートの助けを借りる事で、なんとか脱出する事に成功し、クイル達を救出に向かう事に。


なぜならヨンドゥはエゴがどういう人間なのかを知っていたから。
だからあの日、地球に幼いクイルをさらいに来た時も、彼を依頼者のエゴに届ける事なく、自分の息子のように育てたのだ。
そう、ヨンドゥにとって、クイルは息子そのものだったから。


感想

前作でみんなの為に自分を犠牲にしたグルート。
エンディングで動いていたので、成長してくれているかな?と期待をしていましたが、想像以上に可愛く成長してくれていて感動しました!
まだ挿し木が踊ってるってレベルだったのに、冒頭で曲にあわせてノリノリで踊る彼のあまりの可愛さに、悲鳴を上げてしまう程。
そんな彼は、みんなが任務をこなす為戦っているさなか、一人曲にあわせて踊るのですが、それをメンバーが心配しつつ戦う様が、沢山のお父さんと、そして優しいお母さんに囲まれているようで微笑ましかったです。


そんな小さいグルートが、その小ささだからこそなし得た…というクライマックスシーンも素敵でした。
本当に毎度うまく作られていて感激です。


クイルが何者なのか?
母が人間で…という事しかわかって居なかった彼の父の正体が分かるのですが、お陰でスッキリしましたし、インフィニティ・ストーンを素手で触れた事も納得出来ました。
ただ、彼の父がわかった事で、母がなぜ病に侵され亡くなる事になったのかも知る事となり、そこは切なくもありました。


けれど、そんな切なさも、ヨンドゥの存在が救ってくれたように思います。
父はあんな感じでしたが、その分、いかにヨンドゥが彼を愛していたか、自慢の息子だと誇らしく思ってくれていたか、そんな愛情が見えるところも今回の見所だったと思います。
それに何より、ヨンドゥ、本当に素敵でした。
今回はグルートよりもヨンドゥに泣かされましたね!
前作のヨンドゥからは、こんな風にヨンドゥを思って泣く日が来るなんて、想像もしませんでしたから。


そして姉のガモーラを狙う妹も、ただただ姉が好きで堪らない事がわかり、そこも良かったです。


END後のおまけのシーンでは、ちょっとグルートがグレていて(笑)
そんな彼と普通に会話しているクイルの様子に、次回の彼らの様子が楽しみになりました。
だって、みんなとグルートが話せるようになるなんて、とても素敵ですもんね!
私もグルート語をいつか理解出来るようになりたいです(笑)


そしてネタバレを書く為に調べ物をしていて知りました。
あのグルートは、以前のグルートが甦ったのではなく、グルートの息子、ベビー・グルートなんだとか。
ちょっと今更ながらに、そこにも衝撃を受けました!


オススメ度&満足度

オススメ度:★★★★★
満足度:★★★★★


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