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監督:スティーヴン・S・デナイト
制作:レジェンダリー・ピクチャーズ
DDY
配給:ユニバーサル・ピクチャーズ
公開:2018年4月13日
キャスト
ジェイク・ペントコスト:ジョン・ボイエガ
ネイサン・ランバート:スコット・イーストウッド
アマーラ・ナマーニ:ケイリー・スピーニー
森マコ:菊地凛子
ニュートン・ガイズラー:チャーリー・デイ
ハーマン・ゴットリーブ博士:バーン・ゴーマン
リーウェン・シャオ:ジン・ティエン
ジュールス・レジェス:アドリア・アルホナ
チュアン司令官:マックス・チャン
スレシュ:カラン・ブラル
ヴィクトリア:イヴァンナ・ザクノ
ジナイ:ウェスリー・ウォン
リョウイチ:新田真剣佑
レナータ:シャーリー・ロドリゲス
イリヤ:リーヴァイ・ミーデン
メイリン:リリー・ジー
タヒーマ:ラハート・アダムス
吹き替え声優
ジェイク・ペントコスト:中村悠一
ネイサン・ランバート:小野大輔
アマーラ・ナマーニ:早見沙織
森マコ:林原めぐみ
ニュートン・ガイズラー:古谷徹
ハーマン・ゴットリーブ博士:三ツ矢雄二
リーウェン・シャオ:魏涼子
ジュールス・レジェス:坂本真綾
チュアン司令官:子安武人
スレシュ:花江夏樹
ヴィクトリア:森なな子
ジナイ:畠中祐
リョウイチ:新田真剣佑
レナータ:春名風花
イリヤ:石川界人
メイリン:逢田梨香子
タヒーマ:土屋神葉
あらすじ
前作から10年後のお話。
違法転売行為を行っていたペントコスト司令官の息子のジェイクは、戦地で狙っていたパーツを先に取られた相手を追いかけ、アマーラと出会った。
孤児であるアマーラは、再びKAIJUが襲って来た時に備え、自分で身を守るためと、戦地から盗んだスクラップからスクラッパーという名のイェーガーを自作していた。
なぜなら、彼女の家族は彼女の目の前でKAIJUにより命を落としていたから。
そんな彼女とスクラッパーに乗り、警察から逃げていた所を捕らえられ、義理の姉のマコの力で、条件付きで釈放される事となった。
その条件がPPDC(環太平洋防衛軍)で訓練生の教育をする事。
彼と同様に、アマーラもまた、スクラッパーを作った事やその操縦が評価されたのか、彼と共にPPDCに送られ、訓練生となる事に。
元々軍に籍を置き、イェーガーのパイロットだった彼だったが、一度は逃げ出し、こうして再び古巣に戻る事になったのだ。
10年の沈黙を経て、再び姿を表したKAIJUに、訓練生と共に立ち向かう事になった彼の、そして彼らの運命は………。
感想
前作から10年後の設定という事ですが、前作の懐かしい顔ぶれもあり、嬉しかったです。
何より、KAIJUとダイブしてしまったあの二人に、また会えると思って居なかったので、それが一番嬉しかったですね。
そして二人がそれぞれの道を歩んで変化している所も、面白いなって思いました。
一作目の感想の時にも「光が凄い、光が綺麗」というような事を書かせていただきましたが、今回はその印象が薄かったかな?…と。
IMAXで観たから、より美しく感じるはずなので、一作目とは光の量も違うのかな?
ラストの主人公のセリフが、大変カッコいいなって思いましたが、なんと、インディペンデンス・デイ2でも、10年後で同じような終わり方で、同じセリフを言ってたそうなのです。
なので、インディペンデンス・デイ2を観ている方には、二番煎じか…という感じになってしまうのではないかと。
私はまだインディペンデンス・デイ2を観る事が出来ていないので、単純にカッコいいなって思いました。
が、映画が終わった後、その感想を彼に伝えた所、「それ、インディペンデンス・デイ2でも同じセリフ言ってた」と(笑)
最終決戦の舞台が東京から富士山に掛けてなのですが、東京の街中でKAIJUとイェーガーが暴れまくるので、沢山のビルが壊れます。
その迫力が素晴らしかったですね。
そして今回は前作の10年後という事もあり、イェーガーも改良されていて、動きがとてもなめらかになっていました。
そしてそれぞれのイェーガーの動きに個性もあって。
ラストで4機が戦うシーンなんかは、それぞれの動きの個性も楽しめて、素晴らしかったと思います。
続編って、どうしてもインパクトとか、一作目に敵わない部分もあると思うんですよね。
だからどっちが好き?と聞かれたら、一作目なのかな?
でも、二作目のこちらもすごく楽しめましたし、カッコよかったです。
オススメ度&満足度
オススメ度:★★★☆☆
個人的満足度:★★★★☆