イプシロン3号打ち上げが見せた、オーロラのような夜光雲

ドラマ
この記事は約3分で読めます。

2018年1月18日、鹿児島県からイプシロン3号機が無事に打ち上げられました。
ニュースにもなっていたので、ご存知の方も多いと思います。


その打ち上げのニュースと共に、幻想的な光景もニュースになっていたのをご存知でしょうか?
まるでオーロラのような幻想的な景色。
その正体は打ち上げにより発生した「夜光雲」と呼ばれるもの。


初めて聞いた言葉ですので、「夜光雲」とは一体なんなのか、どんな条件で発生するのか?など、調べてみたいと思います。


スポンサーリンク


夜光雲とは

Wikipediaによりますと、「夜光雲とは、中間圏に出来る特殊な雲で、日の出前や日没後に観測される気象現象」という事です。


通常の雲よりもずっと高い位置、中間圏に出来る雲。
私達が普通目にしている雲は、地上から10km付近にできているのに対し、夜光雲は75~85kmのところに出来るんだとか。
その75~85kmあたりを中間圏といい、そんな高いところに雲が出来る為、太陽が地表付近にいる時には、下から陽の光を浴びる事から、雲が青白く輝いて見える現象の事。


夜光雲の画像が気になる方は、「ファン!ファン!JAXA」さんで御覧ください!


日の出前や日没後に…と有りましたが、発生の時間帯は決まってないようです。
ただ、昼間は水蒸気などにより、太陽の光が散乱して上空の雲が見えづらい。
夜は雲は自ら発光しないため、その雲を照らす光がない。
以上のような理由から、主に日の出前や日没後にみられる現象と言われるように。


今回はイプシロン3号の打ち上げにより起こったようなので、もしかしたらまた見られる可能性はあるという事ですよね。


では、今回の打ち上げがどう影響して夜光雲が見えたのでしょうか?


打ち上げと夜光雲の関係

そもそも夜光雲、日本ではなかなか観測が難しいとされています。
高緯度での観測が多い気象現象なので。


そんな夜光雲が観測されたのは、やはり打ち上げの影響によるもの。
日本での観測例は、シャトルの打ち上げの際に発生するチリや水蒸気によるものなんだとか。


今回夜光雲が観測出来たのも、イプシロン3号機の打ち上げの際のチリや水蒸気だったり、打ち上げの際の排気が日に照らされたもののようです。


そもそも近くで打ち上げなんてないよ!という方もいると思います。
ですが、調べてみた所、以前種子島宇宙センターからロケットが打ち上げられた際に、関東や東海で夜光雲らしき雲が目撃されているようなのです!
その日は空気が澄んでいて、打ち上げの時間帯が日没…と条件が整い観測されたようですね。


まとめ

死ぬまでに一度は見たいオーロラを!
五七五になりましたが(笑)、以前からそんな願望を持っています。
もちろん日本での観測は難しいので、オーロラが見られる国に行って見る事が出来たらと思っています。


ですが今回のイプシロン3号機の打ち上げで、夜光雲という幻想的な景色が見られる事もあるという事を知り、オーロラだけでなく、是非その夜光雲も見る事が出来たらいいなぁと思うように。
観測の為の条件はなかなか厳しいようですが、だからこそ、見る事に大きな価値があるのかも知れませんよね。


SFが好きだからか、宇宙は年々近づいているような気がしています。
ロケットの打ち上げも、予算云々という難しい事は分かりませんが、増えてくるのかな?なんて期待もしています。
宇宙が近づけば近づくほどに、夜光雲のような素敵な景色を目にする機会も増えてくるかも知れません。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました