彼と二人で見た美しい景色。でも実は男女で見える景色に違いが?

男性と女性では、色の認識力に違いがあって、例えばイルミネーションを見た時なんかは、女性の方がより綺麗に見えるそうです。


そんな話を聞いて驚きました。


以前、犬の見える色の波長が、人間のそれとは違っているという話を聞いた時も、「うちの子の見ている景色はどんなかな?」なんて考えたものですが、なんと人間同士でも、性別の違いから、見える世界が違うなんて。


一体どう違うのか?
それには色の認識力の差があるようです。

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良くあるこんなシーンも色認識の違いから…

ドラマや映画なんかで良く目にしたり、話にも聞いたりするシーン。


デートだからと新しい服で着飾った彼女。
けれど、彼はそれに気づかない。
新しい服買ったんだよ」と言われても、良く見る服に見えてしまう。


割りとそんな話は聞きますし、自分で特にそういう体験をした訳ではありませんが、せっかく彼の為にオシャレをしたのだから、彼に気づいて貰えないと悲しいですよね。


でも、それは彼が悪い訳ではなかったのです。
ましてや、彼が彼女にさほど興味がない訳でもなく、全ては色の認識力の違いだったのです。


色を見分けるのが得意な女性は、周りの人の身につけているものなど、新しいものに敏感に反応出来る。
けれど、逆に色を見分けるのが苦手な男性は、だいたいのものが同じように見えてしまう。


服に限らず、一緒に景色やイルミネーションを見て、「綺麗だね」って語り合ったとしても、目で捉える事が出来ている美しさは、男女で違ってしまうんですね。


色認識の違いの原因は遺伝子に!

話がなんとなく壮大になった気もしますが、なんと色認識の違いは遺伝子が原因してるんだとか。


女性がXX遺伝子、男性がXY遺伝子。
それぞれXとYの組み合わせにより、互いの性別に差が出るのですが、なんとこの遺伝子、Xは赤色を見分けるための情報が含まれていて、Yにはその情報が含まれていないのです。


つまり、XXとXを二つ持つ女性は、それだけ赤色を見分ける事が得意で、逆にXを一つしか持たない男性は、色を見分ける事が苦手という事になるのです。


なんだか、そんな風に聞いてしまうと、男性ばかりが損をしているような、少し劣っているような印象を受けてしまいますが、劣っている訳でも損をしている訳でもないのです。
ただ、互いに得意分野が異なるだけ。


色の見分けが女性に比べて苦手な男性も、動いているものを目で追うのが女性よりもずっと得意なのです。


まとめ

同じものを同じように見る事が出来ないのは、多分性別だけの問題ではなく、それぞれが今日までに培ってきた感性にも影響されるんではないかと思います。


同じ感動を味わう事は、例えば同性であったとしても、きっと難しい事。


だから見え方が互いに違っていても、感動の瞬間を共にしている…という共有の仕方は出来ると思います。


そもそも、互いが惹かれ合う事自体が、それぞれに違いを持っているからなのかもしれませんしね。


自分と同じ目のつけどころじゃない。
けど、それが面白い。
自分の世界を広げてくれる。


そんな風に感じあって、互いの世界を広くしていく。
それもまた、人が人と係るからこそ得られる素敵な感覚なのかも知れません。


違いを理解しあいながらも、共有出来る部分は共有していく。
そんな風に人と関わっていけると素敵ですよね。

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