ドラマ「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」のネタバレ3

ドラマ「のだめカンタービレ~ネイル カンタービレ」のネタバレを覚えている範囲でまとめました。
多少内容が前後している所もあるかもしれませんが、ご了承ください。


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ピアノコンチェルトと消えたタヌキ

大盛況のSオケのコンサートの後は、シュトレーゼマンの指揮によるAオケのピアノコンチェルト。
練習の際にユジンはシュトレーゼマンに言われていた。
演奏家は舞台から観客を魅了しなければならない。
だから誘惑するように演奏するのだ
…と。


その話を聞いた時にはピンと来なかった。
彼は誰かを振り向かせようと思った事などなかったから。
けれどユヌの指揮を見てしまったから。
ユヌの指揮するオケで、ピアニカを持って参加する楽しそうなネイル。
その姿が頭にチラついた。


するとどうだろう?
奪われたような気がして、取り返さねば、振り向かせなければ…と言う気持ちになった。


そんな感情も手伝い、彼はシュトレーゼマンの言葉通り、観客を魅了する見事な演奏を披露したのだった。


そして客席から彼を見ていた彼女もまた、その音色に魅了されていた。
そうしてユジンの演奏が頭から離れなくなっていた。


その後、大成功に終わったピアノコンチェルトのお陰で、彼への取材が殺到。
その中で花束を持ってきた彼の元カノのチェ・ドギョンとのツーショット撮影なども行われた。
美男美女のお似合いのカップルだ、絵になる…などの記者たちからの言葉に、ネイルはその場で見ているのが辛くなり、一人で帰宅。


そうして突然消えてしまったタヌキの着ぐるみを着たネイルをSオケの皆が探している頃、彼女は部屋に篭りピアノを弾いていた。
頭の中にあるユジンの演奏に近づきたくて。
何度も何度も奏で続けた。
夜になり、朝がきて、また夜になり…寝ることも休むこともせずに、ただひたすら弾き続けた。


そんな彼女を案じたミニたちが、ユジンに相談し、ユジンは部屋で倒れている彼女を発見。


先輩の音が離れません。
ずっとここにあるんです。
ネイルも先輩みたいに人を魅了するピアノが弾きたいです。



そう言う彼女を少し休ませた彼は、その後彼女にピアノを教えた。


イルラクたちが彼女の部屋へと駆けつけた時、開いている扉から流れたピアノの調べ。
彼らは三人ともユジンの音だと思った。
所が扉のその先では、彼女に指導する彼と、その指導により見事に彼の演奏を再現した彼女がいた。


Sオケ解散

大盛況に終わったコンサートだったが、未だSオケの処遇は正式に発表されない。
学校側が解散させようとしている事も、薄々分かってはいた。
そうしてそんなSオケを投票しない事で守ったシュトレーゼマンだったが、コンサートの後、無断で韓国に来ていた事がマネージャーにバレ、強制的に連れ戻されてしまった。


作った張本人も居なくなった今、Sオケはピンチだった。


そんなSオケを救おうと立ち上がったユジン。
彼は学長と相談し、悪者になる覚悟でSオケのメンバーを少しでも救済出来る策に乗る事にした。
それがSオケの解散だった。


けれどそれだけではなかった。
なんと学校側はAオケまでも解散させたのだ。


その告知が掲示板に張り出された直後、学長から校内放送が。
内容はユジンが新しいオーケストラを作るため、メンバー募集のオーディションを行うと言うもの。


審査員はネイルの担当教師で、Sオケを守りたいアン教授と、理事長側でSオケを潰したいピアノ科で一番優秀だと言われるト教授の二人。
選考には公正を期すため、顔の見えない状態で演奏だけを聞き選ぶ事に。


もうすでに彼の中では、SオケやAオケの中からオケのメンバーとして選びたい生徒は決まっていた。
そうしてそんなメンバーが並ぶ姿もイメージしていた。
その中には、イルラク、ミニ、スミンの姿もあった。


でもシュトレーゼマンとのピアノコンチェルトで、ユジンに裏切られたと思う三人は、そんな彼の思いを知るよしもない。

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オーディションをボイコット

オーディションは応募者のいないまま、その当日を迎えた。
なぜならAオケもSオケも、事前に打ち合わせてオーディションのボイコットをしたからだ。
もうユジンや学長の好きにはさせない!と。


そうしてそんな事を当日まで知らなかったネイルは、オーディションに現れないミニに電話をした所、初めてボイコットの話を耳にした。
慌ててイルラク達の元へと駆けつけ、彼女はユジンの話をした。
ミルヒに見捨てられた時も、先輩が助けてくれたじゃないですか?
マンボウの時も、メールを見て先輩は駆けつけてくれてたんですよ
…と。


裏切られた…という気持ちで、全く彼の真意を見る事が出来ずにいた彼らだったが、彼女の言葉でやっと気づく事ができたのだ。
そうしてイルラクは皆に連絡し、オーディションへ臨んだ。


オーディションにはSオケの殆どのメンバーと、Aオケの半数が参加。
そして実力のみで選ばれたメンバーには、多数Sオケの者が選ばれていた。


承認されないオーケストラ

オーディションの結果に納得出来ないのは理事長だった。
寄付金の為に目をかけていたAオケの生徒が、オーディションで何人も落とされていたからだ。
ト教授を送る事で、それを回避する予定だったが、ト教授は音楽の前では公正な人だった為、実力をつけたSオケの生徒の事も、正当に評価してくれたのだ。


けれどそれが理事長の恨みを買い、オケは承認して貰えない。
せっかく理想のメンバーが集まったし、ユジンとイルラク達の誤解も解けたと言うのに。


それを知り、彼に電話を掛けて来たシュトレーゼマン。
その時に彼がラフマニノフを聞いていた事から、新しいオケの最初の公演でその曲を演奏するように指示。
ピアニストは理事長も手出し出来ない大物を手配すると言うのだ。


そうして学院に現れたのはピアニストのソン・スジだった。
彼女とのピアノコンチェルトを行うと言う事で。
演奏するのはラフマニノフ。
この前ユジンがネイルと聞いて、いつか二人で演奏したい…と言ったばかりの曲だ。


その曲をソン・スジが彼に聴かせている所を目撃したネイル。
あの夜、お前がもっと真摯にピアノに向き合ったら、いつか二人で…とユジンが言っていた言葉を思い出した。


そうして彼女は変わっろうと努力した。
現在ユヌと二重奏を練習していて、ユヌにみんなの前で発表したいと言われても断り続けていたが、受ける事を決意。
自分も先輩と同じ舞台に立ちたいからと。


公演に向けて

承認されないオケには、Aオケにあった特典がない。
オケの練習があっても授業は免除されないし、助成金も下りなかった。
だからコンミスのシウォンは公演が出来ないと言う。
けれどSオケだったイルラク達は、逆に助成金がある事に驚き、今までももらえないままやってきたんだから、俺たちのやり方で出来る!と言うのだ。
そうして彼らはバザーでお金を集める事に。


更に授業が免除されないと嘆く元Aオケのメンバーの言葉にも、やはりイルラク達は驚いてしまう。
自分たちは免除された事などなかったから。
そんな時は授業で寝て、オケの練習時間を確保すればいい…と、彼らのやり方を伝授。


そうしてなんとかオケの準備は進んでいた。


一方ネイル達も練習に励んでいた。
しかしユヌには時間がなかった。
元々この学院に来たのも、音楽祭で彼女のピアノに魅せられたからで、腕が動くうちにどうしても彼女と演奏したかったから。


そう、彼の腕は神経にダメージを受けていて、かなりの痛みがあった。
本当なら手術を受けなければならない状態だった。


けれど彼は物心ついた頃からチェロを奏でていた。
もう二十年も一緒に過ごしている。
そのチェロが手術後に演奏出来なくなる可能性を考えると、どうしても手術に踏み切れなかった。


そうして彼は二十年来の友であるチェロとの別れをしたくて、彼女とシチリアーナを奏でる事にしたのだ。
彼にとってこの曲は葬送曲だった。


でも彼女にとっては違っていた。
始まりの曲だった。
ユジンと同じ舞台に立つ為の始まりの曲。


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