ドラマ「一枝梅 イルジメ」

脚本:チェ・ラン

演出:イ・ヨンソク

音楽:吉俣良


2008年、韓国SBSにて全20話で放送。

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作品紹介

支配階級である両班の家に生まれたギョム。
優しい父と優しい母、そして家族思いの姉に囲まれ何不自由なく暮らしていた。
父は人としての道理を教えてくれる人で、剣術を教える際も、「人を生かし人を助ける活人剣を使いなさい。決して人を殺すために剣を振るってはいけない」と教えてくれる人だった。


そんな父は盲目の占い師の占いにより、その命を脅かされる事に。
民の信頼を集める輝ける太陽が王様を脅かす」との占いに、謎の男はウォノの強い眼差しを思い出したのだ。
そうしてウォノに謀反を企てたと言う無実の罪を着せ、殺すことを命じた。


まずは謀反を企てた証拠をギョムの父ウォノの邸へ埋める。
依頼されたピョン・シクは、コソ泥であるセドルに、血で謀反に加担する者達の名前が書かれた紙を、ウォノ邸に埋めるよう指示。
多額の報酬に一度は引き受けウォノ邸まで行ったものの、軒下に入り紙を埋める直前、セドルはその内容を盗み見た。
学のないセドルに文字を理解する事は出来なかったが、その文字が血文字である事に気付き、根は善良である彼は仕事を断ってきたのだ。


けれど上からの命令。
コソ泥に断られた上に、仕事の内容を知られてしまってはそのまま帰すわけにはいかない。
死にたくなければ…と脅している所に、セドルの息子のチャドルが現れた。
父を助けてほしいと頼むチャドルは、父が断る仕事を自分がやるからと交渉。
父を助ける為に、ウォノ邸の軒下にその紙を埋めた。


しかし、これがチャドルの不幸の始まりだった。
チャドルはその昔ウォノの邸の使用人として働いていた母が、若旦那であるウォノとの間に身篭った子供だったのだ。
何も知らぬまま、実の父を殺す手伝いをしてしまったチャドル。


そうしてその夜、ウォノ邸には賊が忍び込み、ウォノは自害に見せかけ殺されてしまった。
けれど幸いな事に、賊の侵入に気づいた父は、咄嗟に眠る息子ギョムを箪笥に押し込み鍵を掛け、「何があっても生き抜くのだ」と伝えていた。


一方突如箪笥に閉じ込められたギョムは、その隙間から父が殺されるのを見てしまったのだ。
犯人の顔を見ていない。
けれど父をあの世へと追いやった刀に刻まれた珍しい紋様は、しっかりと彼の脳裏に焼き付いた。


その直後、今度は役人達がウォノ邸へと押し掛け、謀反の証拠を見つけ、家族は連行される事に。
けれど連行される直前、自分が断った仕事の事が気がかりだったセドルは、ウォノ邸に忍び込みギョムが閉じ込められていた箪笥を発見。
鍵が見つからない為、小柄な体で必死に箪笥ごと邸から運び出し助けてくれたのだった。


その後、父の亡骸が街中で八つ裂きの刑にされるのを目の当たりにしたり、命を狙われ、助けてくれた兄弟の兄が、自分の代わりに殺されるのを見たり。
母が官婢として連行される現場で、息子じゃないと言い張る母に石をぶつけさせらたり。
幼い子供には耐え難い苦痛の連続に、高熱を出して倒れてしまった。
そんな彼をセドルの妻で、彼の兄に当たるチャドルの母のタンが助け、家に連れ帰った。


謀反人の家族を匿う事は重罪。
しかし、熱にうなされるギョムが、一度目を覚ました時に、彼ら夫婦を「父さん、母さん」と呼んだのだ。
目覚めた時には記憶を失っていた彼を哀れに思い、二人はヨンと名付け自分たちの子供として育ててくれた。


そうして立派な青年となった頃、突然「お前はイ・ギョムだな?」と命を狙われるように。
それがキッカケとなり、彼は蓋をしていた悲しい記憶を次第に思い出して行く。
そんな彼のとった行動とは?
そして彼の父を死に追いやった謎の男の正体とは?


キャスト

 ヨン/イ・ギョム(イ・ジュンギ)
 ピョン・シフ/チャドル(パク・シフ)
 ピョン・ウンチェ(ハン・ヒョジュ)
 ホンスン(イ・ヨンア)
 セドル(イ・ムンシク)
 タン(キム・ソンリョン)
 コンガル(アン・ギルガン)
 シワン(キム・ムヨル)
 ピョン・シク(イ・ウォンジョン)
 謎の黒幕(キム・チャンワン)


吹き替え

 ヨン/イ・ギョム(石田彰)
 ピョン・シフ/チャドル(小松史法/梶裕貴)
 ピョン・ウンチェ(木下紗華)
 ホンスン(嶋村侑)
 セドル(佐々木睦)
 タン(加納千秋)
 コンガル(田坂浩樹)
 シワン(川原元幸)
 ピョン・シク(広田みのる)
 謎の黒幕(荻野晴朗)


感想&ネタバレ

感想とネタバレは別記事に。
  ⇒ドラマ「一枝梅 イルジメ」感想とネタバレ


オススメ度&満足度

オススメ度:★★★★
個人的満足度:★★★★★


石田さんの吹き替えだからと見たドラマですが、イ・ジュンギさんと出会えた幸運な作品です。
彼の可愛さとカッコよさに魅了されました。
泣ける、笑える、素敵な作品です。


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